【生活】引っ越し時にやったこと
色んなサイトを見たけど、全部網羅しているところがなかなか無かった……。 次の引っ越しのために自分用にメモ。
子どもや犬が居る場合は他にも手続きが必要かも。
引越し先決定まで
家賃補助条件の確認
名義が社員本人でなければならない、賃貸会社に指定がある、等。
web検索
home's、suumo、その他の不動産会社や賃貸サービスで条件を入れて検索した検索結果画面をブックマークしておき、定期的に確認する。 登録した物件の新着が出るとメールが来るサービスもある。(home'sの「募集開始お知らせメール」機能は2022年8月末で停止……。)
店舗で依頼
不動産会社の店舗窓口で条件を伝え、空き部屋が出たら電話をもらう。筆者はこの方法で引越し先を見つけた。良い物件は上のwebサービスに登録される段階で既に契約済みだったりする。
ハウスメーカー・ブランド
ハウスメーカーやブランドにより、長所短所がある。(家賃相場、床や壁の防音レベル、付帯サービス等。)
防音レベルが強いのは積水ハウスのシャーメゾン。高遮音床システムSHAID55を標準装備。さらに性能の良いSHAID50もある。
物件下見
可能な限り見た方が良いが、良い物件は前の住民が住んでいる段階で契約が必要だったりする。(早いもの勝ちのため。)
見取り図を見ただけでは、日の入り方、棚の使い勝手や部屋のサイズ感、カーテンサイズ、コンセントの数、近所の音、駐車場の入れやすさや大きな道までのルート等が分からない。
エレベーターやエントランスに騒音やゴミ出しの注意の張り紙の貼ってある物件は注意。
物件決定後
引越会社の見積もり・引越し日の決定
可能であれば複数社の見積もりをしてサービスや安さを比較すると良い。ただし断る労力と時間が必要なため、事前に引越会社を決めてその1社のみ見積もりをするのも有り。
大抵見積もりの段階で引越し日を決定する。
不動産会社の窓口で契約締結
この時点で入居前に物件を下見できる可能性がある。壁や窓のサイズ、コンセントの位置、エアコンの位置などを確認しておくと、家具の配置を事前に検討できるので引っ越しが楽になる。
現住居の解約連絡
賃貸会社によって、1ヶ月以上前の連絡が必要だったりする。引越し先が遠方の場合は、立会日を引越し日と同じにする等の対応が必要。
作成した書類の写しを貰えない場合、書類の写真を取っておくと後でトラブルが起きた際に役に立ったりする。(家賃が引き落とされ続けている等。)
火災保険や地震保険の解約連絡
電気・ガス・水道・ネット・テレビ・固定電話等の変更手続き
ガス開栓、掃除サービス、引越し日などは鍵の受取可能日の後に設定すること。
ネットは引越し先で使えるか要確認。引越し先でそのまま使う場合、無料で設置工事をしてくれるネット会社もあるので要確認。(工事可能かを新居の管理会社に要確認。)
郵便・クロネコヤマト等の転送手続き
引越し後一年間、前の住所宛の郵便物や荷物を転送してくれる。郵便は一年後に再延長可能。クロネコDMは対象外。
受け取り予定の荷物の転送手続き
会社の手続き
住所変更の連絡、家賃補助申請、労働組合への連絡、保険証の住所変更等。
会社員が年末に引っ越す場合は年末調整の変更連絡等。
車を持っている場合ディーラー等に相談
必要な手続きを教えてくれる。代行もしてもらえる。
自動車税種別割住所変更届、車庫証明の変更等(自動車保管場所証明申請書、保管場所標章交付申請書、賃貸借契約書、所在図)、運輸支局での手続き等。
役所の手続き
転出届を提出。(引越し日の14日前〜当日厳守。同じ市内の移動の場合は不要。) 印鑑登録の廃止手続き。
銀行・保険・クレジットカード・スマホ等の住所変更手続き
だいたいネットやアプリで完結する。
病院探し・転院手続き
事前に紹介状を書いておいてもらうとスムーズ。
引き続き同じ病院に通院する場合は、病院や薬局の窓口で住所変更する(した)ことを連絡する。
引っ越し準備
事前に梱包できるものから梱包していく。一人暮らしでも1ヶ月程度は準備期間を設けたほうが安全。
引越し先で必要なものも購入。棚が今より少ない場合、風呂の蓋がない場合、等。
引越し元と引っ越し先で立会が必要な場合、最低二人は必要なケースがあるので、事前に家族や知人に依頼する。
すぐに開けるもの(梱包用品、掃除用具、風呂洗面用品、寝具、パジャマ・翌日の服、化粧用具等)はすぐに開けれるようダンボールにマークをつけておくのが無難。疲れているし一日で開けられるとは限らない。
引越し後の見取り図と家具の配置イメージを作って引越し業者と共有するとスムーズ。
備え付け備品を間違って引越し先に持っていかないように注意。
詰め残し品の運搬のために、大きめのエコバッグやトートバッグ、ゴミ袋を用意しておくと助かる。
エアコンを引越し先に持っていく場合、業者にドレインホースのゴキよけキャップを渡しておくと設置時についでに付けてくれたりする。
壁の掲示物・押しピン・カーテンレールに取り付けた金具・コーナー保護具・高いところに貼ったお札・ベランダの物・台所の棚や靴箱の中の敷物等は最終確認しても忘れがちなため要注意。
引越し先のゴミの日・ゴミの出し方の確認
必要に応じて、引越し元で引っ越し臨時ゴミの回収を依頼。
鍵を受け取った後
家具配置の検討
事前に物件の下見ができなかった場合は、ここで中を確認。家具配置を検討。
バルサン
バルサンは炊いた方がいい。賃貸の場合はスモークタイプが無難。バルサン中は外で数時間待機が必要。バルサン後に床などを拭き掃除するための掃除用具、ガス探知機のカバー等を事前に用意しておく。
クリーニング業者・コーティング業者
業者に依頼する場合は引越し前が望ましい。コーティングは丸一日かかるケースもあるので要事前確認。
引越し前日
冷蔵庫と洗濯機の水抜き
取説を参考に行う。これをやっておかないと移動中に家具が水浸しになったりするらしい。
引越し後
役所・警察署の手続き
転入届の提出・マイナンバーカードの住所変更・住民票の取得(免許証用・会社用等)。
住民票を持って警察署で免許証の住所変更・車庫証明の変更手続き。
必要に応じて印鑑登録など。
各通販サイト・店舗のポイントカードやアプリ等の住所変更
挨拶
一人暮らしの場合は防犯の面からも必ずしも必要ではない。家族の場合は付き合いもあるので隣と下の階に挨拶しておくと無難。挨拶の品はお菓子やサランラップ等。
一軒家の場合は町内会に入ったほうが良い場合も。マンションの場合は自治会等があったりする。
知人への引っ越し連絡
引っ越しゴミの回収
引っ越し会社のダンボールは、引っ越し会社で後日回収してくれたりする。
前の住居の家賃引き落としの停止確認
稀に管理会社や家主が対応し忘れて、家賃が引き落とされ続けているケースがある。発見した場合はすぐに管理会社に連絡して相談する。